![[写真で見る] ブロック設置から生態系形成までの流れ](/common/images/block/flow2.gif)

ブロックの設置

ブロックによる陰影やプランクトンの滞留によって魚類等が蝟集します。

ブロックの隙間に見られるアイナメ

ブロック周辺に群れるチョウチョウウオ類

太陽光の当たる箇所のブロックには最初に付着珪藻などの微細藻類が着生します。

ブロック設置初期に着生する付着珪藻

微細藻類を餌料とする貝類などが蝟集します。

微細藻類を飼料とするスガイ、イシダタミガイ

小型で短命な種類の海藻が着生するようになります。

設置1年を経たブロック上のアオサ

小型海藻類の着生によって動物類も増加していきます。

溝にひそむウニ

ブロックとブロックの間のアワビ

ブロック間の隙間のサラサエビ

溝に集まるサザエ

環境条件によっては、大型海藻やサンゴが入植します。

多数の着生がみられるクロメの幼体

ブロック上に着生したサンゴ

環境条件がよければ、わが国の岩礁域での代表的な藻場であるコンブ場、アラメ・カジメ場、ガラモ場と、南方のサンゴ場が、いずれもブロックを舞台として形成されます。

北日本で見られるコンブ場

海中林を形成するアラメ場

藻体が複雑な空間を形成するガラモ場

観光資源にもなるサンゴ場
(提供:那覇港湾空港整備事務所 平成6年撮影)

藻場を生活・産卵・餌料の場として多種の生物が利用します。

形成された藻場と回遊するカンパチの群れ

ガラモ場を利用するメバル
このページの先頭へ